勘一郎日記
暇つぶし( '_')
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DATE: 2006/08/23(水)   CATEGORY: ぷち怖い話
ぷち怖い話 3
勘一郎がはじめてついた仕事は電気屋さんでした( '_')

町の小さな電気屋さんで(今ではとっても有名なところですが)19で入社して半年で黒物(テレビ・ビデオ・オーディオなどの趣味嗜好のかかわる家電製品)のフロアマネージャーに抜擢・・・ていってもマクドナルドの一店舗くらいの小さな店だったんでよーするに「丸投げ」なわけだったんですけどねヽ(´ー`)ノ

そんな小さな店で黒物を売りながら一年ほど経過したある日、パートのおばちゃんから「ちょっと接客かわってほしいんだけど」と声をむかけられました。

見れば白物(洗濯機・冷蔵庫など生活必需品的な家電製品)のコーナーに見るからに怪しげな三人組(その手の人)がいます。

「79800円の冷蔵庫、現品でいいから30000円にまけろってうるさくてさぁ~」

それをおいらにどうしろと┐('~`;)┌w

パートのおばちゃんの丸投げ・・・強烈に怖いですヽ(´ー`)ノw

でもまあしゃあないので接客を変わることにしてコワモテの三人組の元にいくと・・・そりゃもう怖い雰囲気バリバリですw

夏場ですから一人のモンモンが袖口からおいらを威嚇しています(・_・、)。

三人組は二人はいかにもといった風なパンチなお方で一人はスーツの落ち着いた感じの人でした( '_')。

勘「お客さま申し訳ありませんが私どもも商売ですので原価を大きく割ったような取引は本社の方から禁止されております。ですがこちらの商品は現品となりますので53800円というお値段でご理解いただけないでしょうか?。」

というような説明をすると「悪いけど店長さん呼んでくれっかいにいちゃん?。」とコワモテの方がおっしゃられましたヽ(´ー`)ノ。

やった開放されるw
内心喜びながら店長を呼びにいくと店長も渋々顔で登場。
電卓片手に原価を調べて待たせないようにお客さんところへととんでいきました。

やーいヽ(´ー`)ノ

と生暖かい目で見守る勘一郎w

いつもうるさいばっかで仕事をしやしない店長の困った様子が見て取れます( '_')。シテヤッタリ・・・と思っていたのもつかの間

スーツの人がニッコリと笑って手招きをしてるではないですか( ̄□ ̄;)!!

緊張した面持ちで再度三人組のところへ行くと先ほどまではなにも語らなかったスーツ姿の男性が声をかけてきました。

ス「おにいさんの気前のよさが気に入ったから53800円で頼みます。」
勘「あ、はい。かしこまりました。」

・・・後から聞くと店長が出した価格が59800円だったそうです( '_')
かくしてモンモンさんに冷蔵庫を販売することにゃなったんですが

モ「じゃあ車につんでくれっかい?。」

そういわれたので冷蔵庫をプチプチのついたビニールで包み駐車場にでてみてフリーズ(・_・、)

セルシオに家庭用大型冷蔵庫積めるわきゃないだろうw

勘「ちょっと積むの難しいそうなので配送の手配しますよ。」
モ「あーん?。」
ス「まあまあ○○君、店員さんもお困りのようだから配送してもらいましょう。」
モ「はい。すんません兄貴。」

モンモンをつけたいかにもな男性がスーツ姿の落ち着いた方の男性にヘコヘコしている姿を見るとなんとなくほほえましいから不思議です。

配送の手配をすることになり住所などを書いてもらい配送の期日を決めて三人組のお客さんは帰られました・・・その後、同僚がこんなことを言いました。

同「お前よくうったなぁ。」
勘「原価割れしたわけじゃないしお金もちゃんともらってるしお客さんにはかわりないじゃないすか。あのスーツの人は話わかりそうだったし。」
同「いや、あのスーツの奴、首筋に刀傷あったぞ?。」

( ̄□ ̄;)!!

渡された名刺を見てフリーズ( -_-)。
・・・良く見れば配送先は市内でも有名な893マンションの一室。

そして名詞には地元では有名な会社の名前が・・・

・・・時には幽霊よりも怖い人がいることもあるもんです( '_')

営業という商売をしていれば知らず知らずのうちに通る事もある茨の道へ勘一郎は踏み込んだのでありました・・・(・_・、)
この話も実体験なんですが実際に配送に行った後が凄かったっすヽ(´ー`)ノ

フルスモークのベンツとセルシオだけしか止まってない駐車場w

しかも配送時間に指定された午後4時半はご帰宅の時間のようでセルシオやベンツがバンバン帰ってくる( ̄□ ̄;)!!。

その中を恐る恐る同僚とともに冷蔵庫を運んでいくと監視カメラがありその前を通り過ぎようとすると

バァン

といきよい良く一番手前のドアが開き全身モンモンの男性がふんどし一丁で飛び出してきて

「なんじゃわりゃあ!。」

と怒られました(・_・、)

名詞を差し出して「冷蔵庫の配送に来ました」と言うと何故か丁寧に説明されてエレベーターの位置まで教えてもらえたのが名詞の主の実力を物語っているような気がします( '_')・・・

んで

冷蔵庫と一緒に帰宅時間のその手の人達共にエレベーターにのって最上階へ・・・

角部屋ですね( ・_・)・・・非常階段が近いですね( ・_・)・・・
監視カメラがいっぱいですねいヽ(´ー`)ノ

恐る恐る指定された場所のドアを叩くと「おう入れ」と声がかかります。見上げるとここにも監視カメラ。

ドアを開けて一番先に目に入ったのは上半身裸で麻雀卓を囲む人々(・_・、)・・・その中の一人が「床、傷つけたらわかってんだろうなぁ?」なんてアドバイスまでくれて室内のガラの悪そうな人達がゲラゲラと笑い出すような状況下・・・

ス「お前ら、仕事できてくれてんだ。静かにせんか!。机どけろ。」

店では静かだったスーツ姿の落ち着いた雰囲気の男性が声をかけるといかにもな男性達がペコペコと頭を下げて冷蔵庫の通り道を作ってくれはじめました(・_・、)・・・スーツの人の実力って一体(T.T)。

・・・まあ冷蔵庫も無事配送を終えちゃんと冷蔵庫も動いたので何事もなかったのですがもしここで冷蔵庫が動かなかったりすると変わりの冷蔵庫をもってくるまで帰してくれないようなこともあるようです( '_')

逆に仕事をしたのにお金を払ってくれないその手の人に対してキレて居座った剛毅な電気屋さんもいるそうです( '_')w

何事もなかったからよかったものの接客商売って怖い部分があるっすねい( ・_・)

一番怖いのは・・・
首筋に刀傷がなければスーツ姿の落ち着いた男性のどこにもその手の人と言う雰囲気が感じられない事かな・・・

もっとも配送の時「ご苦労さん」とジュースくれたりその後も幾度か来店して私の言い値通りに買ってくれる良客になってくれたので怖いなんていうとバチあたりな感じもしますが( ・_・)w
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