勘一郎日記
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DATE: 2008/01/10(木)   CATEGORY: にゅーすから
7年6ヶ月
福岡飲酒追突事故での一審判決。
懲役7年6ヶ月。危険運転致死罪、適用されず業務上過失致死。

これが妥当か、妥当ではないか世論は真っ二つらしい。

これは・・・悩みどころ。

一人の人生の23~30代と言う時期を反省に費やすのだから
妥当とも考えられる
三人の未来を奪ったと考えれば、冗談ではない話

危険運転致死傷罪の現状の制度をなぞればしかたがない。
感情的に考えればしかたがないじゃすまないだろう。

悩みどころ・・・

23歳と言う年齢を考えれば更生の余地が全く無いとはいえない。
ま、危険運転致死傷罪適用で最大の20年適用になったら恐らく
「更生」はしないだろうけど、7年半なら更生の余地はあると思う。

じゃあ更生しなかったら?
問題はそこだ、更生は確定ではない、確定ではないなら事故の結果的に
20年いれておいてもいい、更に過激な意見では死刑となると思う。

更生と再犯。
事故を起こした加害者が全て更生してないわけじゃないだろう。
起こしただけに逆に安全に気を配る人間に良化する可能性もある。

いかに更生させるか、もし再犯をおかした場合、いかに処遇するか。

日本の刑法はどうも「再犯」した場合のリスクが少ないようにも感じる。

例えば飲酒運転して罰金100万とかすごい額の時代になったけども
その飲酒運転という違反を一回しても最高の罰金は100万なわけだけど
再犯してもっかい捕まっても最高の罰金は100万。

100万て凄いけど、初犯も再犯も同じ罰金の最高金額。
初犯で最高金額になることはないだろうからそこに差がある・・・
それはまちがいないのだけれど初犯も最高が同じことには違いない。

ま、実際には懲役の方があるのでもう少し幅はありそうだけど
重要なのは「一網打尽に一つの法律で縛っとく」痒いところに手の届かない
法律ってところだろうか。

再犯用の法規を制定しておれば・・・
例えば業務上過失致死で最高刑7年半だとしても、もし再犯したら
「無期懲役・或いは死刑(情状酌量による減刑はあるとして」と言う量刑しかない
になるとか。

金関係の不祥事とかにしても再犯に対して大きな罰則を設けるとか。

・・・というのも「一回で終わり、もう先がない」ってのは私自身身内を事故で
殺されていても、その後の加害者の更生も知っている人間としては
可能性を残したいところなんすよね・・・

許すと言うことや可能性と言う言葉をいかなる状況でも捨てたくはない。
ただし、なにもかわらないのなら「いらない」。

あまりにもひどい犯罪で、すくいようのない場合もある。
そこは確かに厳罰をもって一回目から処すべきかもしれない。

でも少しでも更生の余地があるのならその道を残すことも人間的な
感情として大事なんではないだろうか?

問題はそれで更生をしなかった場合に新たな被害者が生まれた時。
その判断、裁判官てのは恐ろしく難しい仕事なのだろうと思う・・・

さてはて、個人的に今回の判決が妥当かどうかですが・・・
最高裁判決までに危険運転致死の適用範囲拡大と最高刑死刑の
導入が決まれば「意味がある」かと。

今回、危険運転致死適用で、そのまま最高裁まで、そのまま判決。
危険運転致死傷の適用に変更は無し。

「そりゃそうだろう」で終わっていただろうと。
「厳しすぎる」と言う意見はでるかもしれないけど、それは少数は意見に
とどまり、そこで議論は終わるかなと。

これから同じ様な事件が起きた時に解釈のかわらない
危険運転致死傷罪で適用見送り・・・
じゃあ「あの事故はなんだったんだ?」。
・・・これほど被害者の家族として辛い事はない。

今回の地方裁判所の判決は少なくとも「民意を真っ二つに議論をさせる」
つまり危険運転致死傷罪と言う飾りに近い法律について色々な人が
考える機会を与えたわけだから「意味はある」と思います。
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