勘一郎日記
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DATE: 2007/11/10(土)   CATEGORY: にゅーすから
立体駐車場転落事故

母子ののった軽自動車が立体駐車時用の下りスロープから転落
無残にひしゃげた車が映し出された中々衝撃的なニュースだった。

自動車の安全性能は年々進んで水平方向からの打撃に対する
防御力は中々のものになっているけど、真上からの衝撃…
正確にはキャビン部分を保護する部分の強度はそんなもんでもない。

例えばでかいトラックの荷台部分に入り込む形で屋根とか吹っ飛ぶし
今回の事故のように屋根側から落ちればいとも簡単につぶれる。

じゃあ屋根も強度をあげよう。
そうなると重心が高くなってかえってカーブでの動きが悪くなったり
屋根側から落ちる可能性も高まる…そこら辺りは微妙なところだ。

90年代頃から頑張ってあげてきた「強度」。
現在の路線はその強度から「避ける」や「自動」を考えた動きに
変化しつつあるように思うけれど…「もっと車を認識」しなくちゃダメだろう。

統合制御もABSもTCSも、とにかく電子系の補助安全装置は運転を
下手な人間を一生懸命カバーするように作られちゃいるけども
一生懸命カバーすることで「下手を助長する」効果があることも
忘れちゃいけない。

下手な部分を補う、それでユーザーの裾野を広げ、売り上げが伸びた
事は間違いないだろうけども売りっぱなしで下手は下手のまま車の
性能に頼りきった運転でいつのまにか「死ぬか殺すか」などという
運転しかできないドライバーになっちゃってたなんてのはダメだろう。

過剰な補助制御はドライバーを成長させない。
かといってなんら補助なしのむき出しの性能の車なんて世に出しても
販売は成功しないだろうし死亡事故も増えるぽい。

徐々に「ドライバーを成長させていく」方向性にもっていく方向性を
導き出すか、或いは将来的には完全な自動運転化を行うか。

安全性としては完全な自動運転と言うのは高いようには思えるけども
それは「機械の安全性」の最高値を達成する結果にはなるだろうけど
自動車の運転における人間の能力の「完全な退化」を意味している。

それって恐らく、自動車の運転とは他の部分で「安全認識」の不足を
生む結果になるだろう。

…もし、今回の事故で母親が足回りの固さの認識や、チャイルドシートを
つけてない子供が突如騒ぎ出しそれに気をとられた隙にどれくらい車が
進むか、スピードそのものがどれくらい怖いのか、車というのは果たして
どれくらいの重さの物か…考えながら運転していたのなら立体駐車場の
下りスロープがいかに危険なものであるかを「認識」し事故は防げていた
かもしれない。

…俺は運転上手いから関係ない。
そう思う人もいるだろう。

自分の運転を思い返してみて欲しいんだけど、住宅街で「うまいから」
時速60km程の速度で走りぬけるような「うまいと思ってる人」がいることがあるが
子供の飛び出しなぞあれば車は止まれない。

それは上手いんじゃなくて「運がいいだけ」なのだ、子供が飛び出していないだけ。

それでいうと「上手い」なんてものはない。
そこにあるのは「車というものを認識しているか、いないか」の違いしかない。

…ま、要因はそれだけじゃないんだけど。

今回の事故が起こった立体駐車場の車止めとフェンスは映像をみる限り
後輪が駆動する車が乗り上げた場合、「まったく効果がない」のがみてとれる。

車止めに車がぶつかり、フロントが跳ね上がっても後輪の駆動力が失われず
そのまま斜め上にのりあげるようにフェンスを突き破る構造…
景観重視の作り。

いつかは発生する可能性がある事故が、顕在化する。
結果的には悲劇なのだけれども、本当の悲劇はそれが「繰り返される」
ことにあるのではないかと思う。

立体駐車場の下りスロープで景観楽しむ人なんていないから、
外が見える構造でも最低1m程度の高さにしてもいいんじゃないかなぁ…
50cmだと飛び越えた記憶があるし。

そんなデータどこにもないかもしれん、なにせ飛び越えたのはおいらだから( ・_・)(何

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