勘一郎日記
暇つぶし( '_')
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DATE: 2011/05/18(水)   CATEGORY: 暇つぶし
唯一の防壁
会社で「放射能対策班」なんて呼ばれてますがまったく専門外です('';)

後輩「勘さんさ、勘さんにいわれたとおりにニュース見てたら
   福島第一原発大変だってわかった。」
勘一「おーそれはなにより。」
後輩「圧力容器が卵の殻で、黄身が真ん中で固定されてて、白身で
   黄身を冷やしてて、黄身が下に落ちちゃったてのいいすねー」
勘一「小学生に説明する時に考えたんだけどな・・・それ・・・」
後輩「( ̄□ ̄;)!!」

勘一「まあ役に立てて何より。」
後輩「それでわからないんですけど、なんで水棺とか失敗してるのに
   全部対策完了する日がかわらないんですか?。」
勘一「ものすごく簡単な説明を聞きたいか、それとも難しいのがいいのか
   選んでください( ・_・)」

後輩「小学生でもわかるレベルで。」
勘一「・・・そこまでかー( ̄□ ̄;)!!・・・まあいいや。やることが
   一つしかない。つか原発の5つの防護壁ってわかる?。」
後輩「買い物袋(建屋)と卵のパック(格納容器)と黄身の薄い膜(圧力容器)と
   黄身ん中の・・・ペレットと燃料棒でしたっけ?。」
勘一「まあそんな感じ・・・なんだが、どうも話を聞いてるとそもそも
   その考え方自体がたぶん間違いなんだ。」
後輩「間違ってたらだめじゃないすか。つかニュースでやってましたよ?。」

勘一「その五つは「水が存在しないと機能しない」。簡単に言うと注水システムが
   ダウンしようとも水がなくならない構造じゃないとその五つは無意味。
   5つの防護壁があってもまったく安全ではない、水がどのような状況でも
   冷却できる状態まで確保できる構造があってはじめて安全。」

後輩「もっと簡単に・・・」
勘一「・・・簡単にな!。何事があろうとも下側から水を抜ける要素がある
   構造ではいけない。」
後輩「・・・まあなんとなく・・・」
勘一「やることが決まってるってのは、もう圧力容器も格納容器もあやしくて
   水位は確保できませんなんだから、水位を確保するための「第六の壁」を
   つくることしかないってこと。」
後輩「第六の壁って放射能防ぐためにつける囲いかなんかのことっすか?。」

勘一「ちゃう、汚染水を浄化して原子炉の冷却に使うシステムの構築と
   同時に、建屋を含む原子炉一体を地下から「プール」にするような
   構造の建設。第六の壁は水そのもので、それを保持するための
   構造は第七の壁になるかもしれんけども。」
後輩「・・・それだと修理できなくないすか?。」

勘一「また簡単に言うぞ。メルトダウン、或いはメルトフォールといって
   圧力容器がその状態を維持できていない、つまりもう修理はできない。
   燃料を冷却して蓋をあけますよーとりだしますよー、を優先するよりも
   汚染水が漏れるのと冷却を同時にするプール化の方が早い。」
後輩「でもそうしちゃうと修理も操作もできないじゃないすか。」

勘一「もう修理も操作もでてきないからそこは問題ない。」
後輩「…修理も操作もできてないんじゃだめじゃないすか。」
勘一「ニュースの会見内容を要約すると、水素漏れがおきて爆発する
   かもしれない状況で、それを確かめるす術もとめるすべもありません。
   冷却も多分できてます。これはなんというか。」

後輩「・・・ダメダメ?。」
勘一「それヽ(´ー`)ノ」
後輩「ダメなんすか?。」
勘一「何事も起こらないように奇跡はいのっとけヽ(´ー`)ノ。」
後輩「祈れって・・・プール化すれば大丈夫なんですかね?。」
勘一「うーん、あと2、3個手を試してみて時間をかけてから
   結局その方向性にいくかなーと思う・・・今までのパターンだと。」

後輩「あーでもニュースで水棺はできないとかいってましたよ?。」
勘一「格納容器をベースにしたのわな~その外側から囲うってのは
   考えてもないだろ、たぶん。」

そう考えると「安全な原発の構造」も唯一の壁である水が
無理なく存在する構造であれば存在しゆる・・・とも。
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